現在、多くの組織はフレキシブルワークのポリシーを提供しており、従業員が勤務時間や勤務場所を自由に選択できます。しかし、既存のシステムが対応していないため、出退勤時間の管理に苦労している組織もあります。また、システムをフレキシブルワークのポリシーに対応させるための修正や設定が煩雑です。これらの問題に直面している組織向けに、弊社はそれらを解決するためのソリューションをご提供致します。
アイコネクトのプロフェッショナルなチームは、「どこからでも仕事ができる」という概念の働き方に基づいた勤怠時間記録のためのソフトウェアパッケージ、「EZAttendance」※システムを開発しました。システムにログインし、勤務場所を選択して「Check In」ボタンをクリックするだけで、従業員のチェックイン時間と場所のデータがシステムに自動的に記録されます。
※元の名前はiWORKでしたが、機能を追加してソフトウェアをアップグレードし、弊社が開発した他のソフトウェアパッケージと一致するように名前をEZAttendanceに変更しました。
EZAttendanceシステムの機能とは?
出退勤時間の記録
- 従業員は、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターの Webブラウザからシステムにログインして「Check In」ボタンをクリックするだけで、出退勤時間を簡単に記録できます。
- 従業員はダッシュボードで勤怠時間の履歴を確認することができます。
- 従業員が仕事に遅刻したか、労働時間が所定労働時間に満たなかった場合、ステータスは「遅刻」と表示されます。
勤務場所の記録
- このシステムは、従業員が「Check In」をクリックして勤怠時間を記録すると、その時点での従業員の現在地を記録します。
- 従業員はダッシュボードで勤務場所の履歴を確認することができます。
- 管理者は、従業員の複数の勤務先と作業時間を設定できます。
- EZAttendanceは、チェックインした場所から従業員の勤務先までの距離を計算できます。もしチェックインした場所が指定された距離から離れていたら、システムが「Out of zone」と表示します。
- 上司は、勤怠詳細画面で出退勤時間と場所のデータを確認できます。従業員のチェックイン場所は地図上に表示されるため、上司はそれを簡単に確認することができます。
勤怠レポート送信
- EZAttendance は、従業員の日次出退勤時間場所のデータをExcelファイルにまとめます。
- 指定した時間に関係者へ日次勤怠レポートをEメールで自動的に送信するようにシステムを設定できます。
権限設定
- 管理者と人事部門は個々のユーザー権限を容易に管理できます。
- 管理者と人事部門は、従業員が出退勤を行うことができるゾーンを設定できます。例えば、従業員は指定された勤務地から500メートル以内で勤怠時間を記録することができます。
- 管理者は各場所の勤務時間を柔軟に指定することもできます。
EZAttendanceは誰に適していますか?
EZAttendance の主要な特徴は、従業員がスマートフォンで勤務時間と勤務場所を簡単に記録できることです。上司は従業員の勤怠時間の履歴をリアルタイムで確認できます。このシステムは、次のようにオフィス外で働く必要があるユーザーに適しています。
- フィールドエンジニア
- 宅配業者
- 営業担当者
- イベント主催者
EZAttendance は、従業員が在宅勤務やオフィスでの計画通りの勤務が可能なハイブリッドワークポリシーを導入している組織に適しています。特定の時間枠内で勤務時間を選択できる柔軟な働き方を採用している組織にも適しています。
EZAttendanceはソフトウェアパッケージですが、各組織のニーズにより適するように機能のカスタマイズもご提供致します。例えば、弊社のチームは従業員の人事考課のために、EZAttendanceのデータを現在の HR システムにリンクしたい場合にサポートする準備ができています。また、給与や福利厚生を計算するためにEZAttendanceのデータを給与システムにリンクするサポートも行います。
勤怠管理に関する課題に直面している、従業員の勤務場所を確認する必要がある、またはまとめられた勤怠レポートが必要な組織向けに、EZAttendanceをご活用ください。
EZAttendanceのデモ版をご覧になりたい方、より詳しく知りたい方は、どうぞお気軽に「アイコネクト」までご連絡ください。またはお問い合わせフォームをクリックしてください。
EZAttendanceのパンフレットをダウンロードするにはここをクリックしてください。
イメージ: Freepik