ハイブリッドワークとは、オフィス勤務と離れた場所(在宅勤務など)で働くリモートワークを組み合わせた働き方です。この働き方は非常に柔軟で、どこでも働ける仕事に適しています。
本日当社アイコネクトは、ハイブリッドワークと在宅勤務を導入している会社で人気のあるいくつかのアプリケーションをご紹介します。
1. 勤怠管理システム
このシステムにより従業員はPCやスマホから出退勤時間を簡単に打刻できます。人事部や上司が従業員の出退勤時間をリアルタイムで参照可能です。
また、従業員が顧客先へ行った場合、システムで打刻したら、人事部は従業員の勤務場所を確認できます。
それに、支店が多い企業の場合、各支店の勤務時間をシステム上で個別に設定できるため、人事部の負担を軽減します。
勤怠管理システムにご興味のある方は下記の記事をご参照ください。
テレワーク・在宅勤務に最適な勤怠管理とは?今使っているシステムと連携できるツールがおすすめ
2. Web会議アプリケーション
現在、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Slackなど、お勧めのWeb会議アプリがたくさんあります。これらのアプリケーションを使用したら、離れた場所にいる従業員が一緒に同じ会議に参加できるようになります。
3. 電子文書管理システム
新型コロナのパンデミックが始まってから2~3年間の間に、多くの企業は、紙の文書を電子ファイルに変換して保管することを目的として、電子文書管理システムを導入し始めました。
電子文書管理システムのメリットは下記の通りです。
- 全ての文書はカテゴリ別にシステムに保存されるため、利用したいとき、簡単に検索できます。
- 紙文書は電子化されてシステムに保存されるため、何か問題があれば、データを復旧することが可能です。
- 権限のある人のみがシステムにアクセスできますので、セキュリティーが強化されます。
- MicrosoftWordだけではなく、PDF、Excel、PowerPoint、イメージなど、他のファイルタイプも保管できます。
- 事務所へ行かず、どこでも文書を保管したり、検索したりすることが可能です。
電子文書管理システムにご興味のある方は下記の記事をご参照ください。
4. プロジェクト管理システム
在宅勤務やハイブリッドワークにより、チームメンバーが顔を合わせて話し合う機会が少なくなります。プロジェクト管理は以前のように快適ではなくなるため、タスク管理やワークフローをより効率的に改善するプロジェクト管理システムをお勧めします。
プロジェクト管理ツールとしては、Trello、JIRA、GitLab などのアプリケーションが推奨されています。これらのアプリケーションを使用することで、ユーザーはタスクをサブタスクに分割し、期日と担当者を設定し、各タスクの進捗状況を確認できるため、プロジェクトを効率的に管理できます。
5. 電子署名アプリケーション
ハイブリッドワークや在宅勤務を問わず、現在電子署名を使用してオンラインでドキュメントに署名する必要があります。お勧めのアプリは、SignNow、HELLOSIGN、Easy Signなどです。
これらは、オフィス外勤務を円滑に支援するアプリケーションです。あるシステムはコストの削減にも役立ちます。例えば、電子文書管理システムは、紙の使用量、紙文書の保管や処分に関するコストを削減します。そのため、ペーパーレス化を進める組織に最適です。
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